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居住中の物件見学について

中古住宅や中古マンションを探していると、
「現在、売主様がお住まい中です」という物件に出会うことがあります。

空室の物件であれば、気兼ねなく室内を見学しやすい一方、居住中の物件は、売主様の生活空間を見せていただく形になります。

そのため、見学する側にも一定の配慮やマナーが必要です。

一方で、居住中の物件には大きなメリットもあります。
実際に人が住んでいる状態を見ることで、

□ 家具の配置
□ 生活動線
□ 日当たり
□ 収納の使い方
□ 周辺環境の雰囲気

などを具体的にイメージしやすいからです。

今回は、居住中の物件を見学する際に知っておきたいポイントについてお話しします。

① 居住中の物件は「生活感」があるのが当然です

居住中の物件を見学すると、家具や家電、荷物、日用品などが置かれている状態で室内を見ることになります。

そのため、空室物件のように室内全体をすっきり確認できるとは限りません。

収納の中がすべて見られなかったり、床や壁の一部が家具で隠れていたりすることもあります。

ただし、これは決してマイナスというわけではありません。

むしろ、実際の生活感があるからこそ、

「この広さならダイニングテーブルは置けそうだな」
「ソファを置くとリビングはこのくらいの余裕になるな」
「洗濯物はこの場所に干しているのか」

など、暮らしのイメージがつかみやすくなります。

見学時には、細かい荷物や生活感だけを見るのではなく、部屋の広さ、窓の位置、日当たり、風通し、収納量、動線など、購入後の生活に関わる部分を意識して見ることが大切です。

② 売主様が引っ越した後の状態も想定しておく

居住中の物件を検討する際に、特に大切なのが
「売主様が引っ越した後の室内状態」
を想定しておくことです。

見学時には家具やカーテン、ラグ、家電などが置かれているため、床や壁の傷、日焼け、クロスの汚れ、家具の跡などが見えにくい場合があります。

実際に売主様が退去された後、家具をどかしてみると、壁紙の色ムラや床のへこみ、傷、汚れなどが見つかることもあります。

中古物件の場合、基本的には新築のような完全な状態ではありません。
築年数や使用状況に応じた経年劣化があることを前提に考える必要があります。

そのため、居住中の物件を購入する場合は、引渡し後にある程度の

□ リフォーム
□ ハウスクリーニング

を前提に資金計画を立てておくと安心です。

たとえば、壁紙の張り替え、床の補修、水回り設備の交換、畳や襖の交換、室内クリーニングなどは、購入後に検討されることが多い項目です。

「見学時はきれいに見えたのに、退去後に思ったより傷みが目立った」

ということを避けるためにも、購入前の段階でリフォーム費用を少し余裕を持って見ておくことが大切です。

③ 見学時のマナーも大切です

居住中の物件見学では、売主様の大切な住まいに入らせていただくという意識が必要です。

まず、見学時間には遅れないようにしましょう。
売主様は見学のために予定を調整し、室内を片付けて待ってくださっていることが多いです。

遅れる場合は、早めに不動産会社へ連絡することが大切です。

また、室内では勝手に収納を開けたり、家具や荷物に触れたりしないようにしましょう。

収納の中を確認したい場合は、必ず不動産会社を通じて確認してもらうのが基本です。

写真や動画の撮影についても注意が必要です。

居住中の室内には、売主様の個人情報やご家族の持ち物が写り込む可能性があります。
撮影したい場合は、必ず事前に許可を得るようにしましょう。

小さなお子様と一緒に見学する場合は、室内を走り回ったり、物に触れたりしないよう注意が必要です。
ペットを連れての見学も、原則として事前確認が必要です。

また、売主様に対して、室内の汚れや生活感をその場で強く指摘することも避けた方がよいでしょう。

気になる点がある場合は、見学後に不動産会社へ相談する形がスムーズです。

④ 売主様から聞ける情報は貴重です

居住中の物件では、売主様から実際の住み心地について聞ける場合があります。

たとえば、

□ 日当たりの良い時間帯
□ 近隣の雰囲気
□ 買い物施設までの距離
□ 通勤・通学のしやすさ
□ 騒音の有無
□ 季節ごとの住み心地

などは、広告や図面だけでは分かりにくい情報です。

もちろん、売主様に直接質問しにくい内容もありますので、基本的には不動産会社を通じて確認するのが安心です。

特に、

□ 近隣関係
□ 管理状況
□ 過去の修繕履歴
□ 設備の不具合
□ 雨漏りやシロアリの有無

などは、購入判断に関わる重要なポイントです。

気になることは遠慮せず、不動産会社に確認しましょう。

⑤ 見学時に確認したいポイント

居住中の物件では、限られた時間の中で効率よく確認することが大切です。

室内では、

□ 間取りの使いやすさ
□ 日当たり
□ 風通し
□ 収納量
□ 窓の位置
□ コンセントの数
□ 家具の配置イメージ

などを確認しましょう。

水回りについては、キッチン、浴室、洗面所、トイレの使用感や交換の必要性を見ておくと、購入後のリフォーム費用を考えやすくなります。

マンションの場合は、室内だけでなく、

□ 共用部分
□ エントランス
□ エレベーター
□ ゴミ置き場
□ 駐輪場・駐車場
□ 掲示板

なども確認しておきたいところです。

戸建の場合は、

□ 外壁
□ 屋根
□ 基礎
□ 庭
□ 隣地との距離
□ 道路との関係
□ 駐車スペース
□ 給排水設備

なども重要です。

居住中のため見えにくい部分がある場合は、

「退去後に再確認できるか」
「契約前に確認すべき点は何か」

を不動産会社と相談しておくと安心です。

⑥ 中古物件は「そのまま住めるか」だけで判断しない

中古物件を見る際は、
「このまま住めるかどうか」
だけでなく、
「どこに手を入れれば快適に住めるか」
という視点も大切です。

居住中の物件は、家具や生活用品があるため、室内の印象が実際より狭く感じられることもあります。

反対に、きれいに整えられていることで、傷みが目立ちにくいこともあります。

そのため、見学時の印象だけで判断せず、築年数、設備の交換時期、リフォーム履歴、管理状況、周辺環境などを総合的に見て判断することが大切です。

購入後にリフォームを前提とすることで、自分たちの暮らしに合わせた住まいに整えることもできます。

壁紙や床材を変えるだけでも室内の印象は大きく変わりますし、水回りを交換すれば快適性も高まります。

「今の状態」だけでなく、
「手を入れた後の状態」まで想像して見学すること。

これが、中古物件選びではとても大切です。

⑦ まとめ

居住中の物件見学では、空室物件とは違い、売主様の生活空間を見せていただくことになります。

そのため、見学時にはマナーを守り、売主様への配慮を忘れないことが大切です。

一方で、実際の暮らし方や家具の配置、生活動線を確認しやすいというメリットもあります。

また、売主様が引っ越した後には、家具で隠れていた傷や汚れが見える可能性もありますので、購入後のリフォームやクリーニングを前提に考えておくと安心です。

中古物件は、見学時の第一印象だけで判断するのではなく、建物の状態、リフォームの必要性、周辺環境、資金計画を含めて総合的に検討することが大切です。

八王子市内で中古住宅や中古マンションの購入・売却をご検討中の方は、物件の見方や注意点も含めて、ぜひお気軽にご相談ください。

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本ブログ監修者

柴田祐介(しばた ゆうすけ)

1981年生まれ。群馬県出身。大学卒業後、異業種を経て、その後不動産会社で八王子・町田・川崎にて16年間勤務。
在職期間中の2年間で、建築・デザイン専門学校にて認定単位取得後卒業。

保有資格
宅地建物取引士、二級建築士、2級FP技能士、秘書検定2級、既存住宅状況調査技術者。