無条件な信頼関係とは・・・
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ビジネスでも人間関係でも、「信頼」は何より大切だと言われます。
しかし、実際にお客様と向き合っていると、私はいつもこう感じます。
**「本当の信頼は、条件付きでは生まれない」**と。
たとえば、不動産売却のご相談に来られるお客様の多くは、
「この会社は本当に大丈夫だろうか?」
「この人は自分のことを考えて提案してくれているのだろうか?」
と不安を抱えています。
それは当然のことです。人生で何度も経験することのない大きな決断。
「信頼できる相手」を慎重に選ぶのは当たり前です。
信頼は「損得の先」にあるもの
信頼が薄い関係は、常に取引のような空気になります。
「この不動産会社は売れさえすればいいと思っていないか」
「話を聞いてもらえているのか」
「査定額を釣り上げて契約を取ろうとしていないか」
――こうした疑いが少しでもあると、お客様は不安になります。
一方で信頼関係が築けているときは、会話の質がまったく違います。
「じゃああなたがそう言うなら、それで進めよう」
「理由は理解しました。任せますので、良い形にまとめてください」
この言葉に共通しているのは“無条件”という感覚です。
安心して任せてもらえる関係、それが仕事の質も結果も変えます。
無条件の信頼をつくる3つの姿勢
私自身、一人の不動産会社として日々感じていることがあります。
信頼は言葉で作るものではなく、「姿勢」で築くものです。
① 不利な情報こそ先に伝える
売却に不利な条件やリスクこそ、最初にしっかりお伝えします。
後から分かってトラブルになるくらいなら、最初に共有した方がいい。
その誠実さの積み重ねが信頼につながります。
② 数字よりも背景を理解する
査定金額を出すことは誰でもできます。
しかし大切なのは、「なぜ売るのか」「どんな形の売却を望んでいるか」という背景です。
家族の事情、相続、住み替え、離婚、空き家、資産整理――目的が違えば解決策は異なります。
③ 常に「味方」であることを伝える
売り急ぎをあおったり、契約を急がせる提案は絶対にしません。
お客様の利益を最優先に、選択肢を提示し、判断をサポートする――
この姿勢を徹底することで、「任せてよかった」と言っていただけると考えています。
信頼は契約の前に生まれる
不動産業界では「契約してから関係が始まる」という考え方がありますが、
私は逆だと思っています。
信頼は契約の前に生まれるもの。
契約は信頼の結果に過ぎません。
だからこそ、私はまず“本音で相談できる関係”を大事にしています。
そのための時間は惜しみませんし、すぐに売却を勧めることもしません。
まとめ
無条件な信頼とは――
説明を尽くさなくても通じる関係のことではありません。
むしろその逆。
適切な情報を共有し、納得のいく選択を一緒に積み上げていくことで、
自然と生まれるものです。
不動産売却は、人生の大きな節目です。
だからこそ、人として誠実に向き合うことを、私は何よりも大切にしています。
👉 不動産売却で不安なことがある
👉 どこに相談したらいいか分からない
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――そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
私は営業トークではなく、事実と選択肢をお伝えします。
そのうえで進めるかどうか判断していただければ大丈夫です。
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