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“家族間の意見が合わない”ときの不動産売却アドバイス

不動産の売却は、単に「モノを売る」というよりも「家族の思い出や感情が関わる決断」です。
そのため、「売る・売らない」「価格設定」「誰が主導するか」などで、家族間の意見が食い違うことは少なくありません。

八王子でも、相続や実家の売却などで「兄弟で話がまとまらない」「親の気持ちと子どもの意見が違う」といったご相談をよくいただきます。
今回は、そんな家族間の意見が合わないときの不動産売却アドバイスをお伝えします。

① 感情を切り離して「数字」で話すのが第一歩

不動産の売却では、どうしても「思い入れ」や「過去の記憶」が判断を鈍らせます。
たとえば、「せっかく建てた家を安く売りたくない」「親が残してくれた土地を手放したくない」といった感情です。

しかし、話が進まない最大の原因は「感情」よりも「情報のズレ」。
つまり、具体的な査定価格や市場データを知らないまま議論してしまうことにあります。

まずは冷静に、“今の価値”を客観的に知ることが重要です。
cocoro不動産では、八王子エリアの過去成約データや周辺相場をもとに、複数のケースを提示しながらご説明しています。
「数字」が入ると、不思議と話し合いが進みやすくなります。

② 第三者を交えることで、家族の関係を守る

親族だけで話をしていると、どうしても感情的になりやすく、同じ話を何度も繰り返すこともあります。
そんな時は、不動産会社という“第三者の立場”を上手に使うのがおすすめです。

たとえば、

  • 「専門家に意見を聞いてみよう」と切り出せば、冷静な議論に戻しやすい
  • 家族の誰かが“悪者”にならずに済む
  • 手続き面の誤解やリスクを未然に防げる

などのメリットがあります。
柴田が直接お伺いし、それぞれの立場を尊重しながら、整理して進めるサポートも行っています。

③ 相続や共有名義は「早めの整理」がカギ

家族で意見が合わない背景には、権利関係が複雑になっているケースも多くあります。
代表的なのは「共有名義」や「相続登記未了」のままになっている不動産です。

こうした状態だと、誰が売主なのか、誰に権限があるのかが曖昧になり、話し合いが進みません。
法務局や司法書士と連携して、早い段階で登記を整理しておくことが、スムーズな売却の第一歩です。

cocoro不動産では、相続に強い司法書士・税理士とも連携し、状況に応じたご紹介も可能です。
「まだ売るか決めていない」という段階からでも大丈夫です。

④ “全員が納得できる形”をゴールにしよう

不動産売却で最も大切なのは、「誰かが勝つ」ことではなく「全員が納得できる」こと。
たとえ時間がかかっても、後々の関係がこじれないように進めることが、結果的に一番の近道です。

そのためにも、焦らず、感情を整理しながら、少しずつ現実的な選択肢を見つけることが大切です。
「家族みんなが笑顔で終われる売却」を目指して、一歩ずつ進めていきましょう。

まとめ

家族間で意見が合わないときは、

  1. 感情ではなく数字で話す
  2. 第三者を交えて冷静に進める
  3. 権利関係を早めに整理する
    これらのステップを意識することで、スムーズな解決が見えてきます。

八王子エリアでの相続・共有・ご実家の売却などでお悩みの際は、ぜひ一度ご相談ください。
一人ひとりの想いに寄り添いながら、最善の形を一緒に探します。

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