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不動産査定で“高すぎる金額”を提示された時の注意点

不動産を売却する際、まず行うのが「査定」です。
複数の不動産会社に依頼すると、査定額に大きな差が出ることがあります。その中で「明らかに高い金額」を提示されると、「ラッキー!」と思う反面、本当にその金額で売れるのか不安になりますよね。

今回は、不動産査定で“高すぎる金額”を提示された時に注意すべきポイントを解説します。

1. 高額査定には“裏”があることも

不動産会社があえて高い査定額を出す理由には、以下のようなケースがあります。

  • 専任媒介契約を取るための「見せ金額」
     → 契約を結ばせる目的で相場以上の金額を提示する。
  • 売却活動開始後に値下げを誘導するため
     → 最初は高く出し、売れない状況を作ってから価格を下げる。

結果として、売却までに時間がかかり、最終的に「相場以下」で売ることになりかねません。

2. 相場から大きく外れていないか確認する

査定額が適正かどうかを見極めるには、相場との比較が重要です。

  • レインズやポータルサイトで近隣の成約事例を調べる
  • 路線価や固定資産税評価額を参考にする

例えば同じ「西八王子駅徒歩10分」でも、接道条件・土地形状・築年数によって価格は大きく変わります。複数の視点から判断しましょう。

3. 「売れる金額」と「売りたい金額」は別物

売主の希望価格を尊重することは大切ですが、**市場が評価するのは「相場に即した価格」**です。
高すぎる金額で売り出すと、長期化して「売れ残り物件」というイメージがつき、結局相場以下での成約になってしまうリスクがあります。

4. 信頼できる不動産会社を選ぶ

査定額が魅力的でも、最終的には「誰に任せるか」が成功のカギです。

  • 査定根拠をきちんと説明してくれるか
  • 地域の売買事例を具体的に示してくれるか
  • 契約を急がせるような強引さがないか

数字だけに惑わされず、信頼できる担当者を選びましょう。

まとめ

不動産査定で“高すぎる金額”を提示された時は、すぐに飛びつくのではなく、**「なぜこの金額なのか」**を冷静に確認することが大切です。
相場を知り、根拠を理解し、信頼できる会社と一緒に進めることで、後悔のない売却ができます。

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